現「東京メトロ銀座線」は1927年（昭和2年）に浅草～上野間が開通し、1934年（昭和9年）に全通した、日本で一番古い地下鉄です。現在、渋谷～浅草間を32分で結んでいます。

駅の設置は東京の主要地区が多く、地下鉄ならではの急カーブやトンネル内の分岐などが大きな見所です。また、近年の新線には見られない、鉄骨作りの支柱などの構造物が時代を感じさせ、レトロな雰囲気が漂います。

上野の検車区からの入出庫のシーンや、途中のゲート付き踏切なども珍しい映像も収録。また、車両紹介では通常の電車にはある「パンタグラフ」以外から集電方法など、独自の車両部分も紹介。

■主な内容
・東京メトロ 銀座線 運転室展望
・出発シーン（渋谷駅・乗客下車後の引き上げ線まで / 乗客乗車前の引き上げ線から）
・入出庫シーン（上野検車区（地上部）から上野駅まで / 上野駅から上野検車区（地上部）まで）：途中ゲート付き踏切通過
・車両紹介

■シリーズ：運転室展望
■タイトル：東京メトロ 銀座線
■収録区間：浅草～渋谷～浅草
■発売日：2006年7月26日
■商品番号：TEBD-38077
■メディア：DVD
■映像比率：16:9
■収録時間：約91分
■撮影日：2006年3月28日
■撮影車両：浅草～渋谷間：浅草 11:02発、渋谷～浅草間：渋谷 11:42発

※権利の関係上、車内アナウンスは日本語のみとなっています。