ご購入前のチェックポイント ※エアコンをご注文の前にご確認下さい。
1.エアコン専用コンセント、配管用の穴の有無
※配管用の穴が無い場合、壁の材質が「木造・モルタル」は標準設置工事内で穴開けが可能です。
※壁の材質が「コンクリート・タイルなど」の場合は事前に下見が必要となります。
マンション・アパートなどの賃貸にお住まいの方へ
壁の穴開けには、管理会社様や大家様の許可が必要となります。
無許可で穴開けをして思わぬトラブルが発生する場合がございますので必ず事前にご確認下さい。
2.エアコンの電圧・コンセントの形状
エアコン専用コンセントの形状をご確認ください。
エアコンの電圧により専用コンセントの形状が異なります。
※ご購入予定のエアコンと専用コンセントの形状が異る場合は、別途コンセント交換などの追加工事が必要となります。
3.室内機・室外機の設置スペースの確認
エアコンを設置するには、エアコン本体の寸法以外に効率の良い運転や、
メンテナンスのためのスペースを確保する必要があります。
エアコンを選ぶ際は、製品の「寸法」と「据付スペース」をご確認ください。
「寸法」と「据付スペース」は、メーカーにより異なる機種がありますのでメーカーホームページや
製品カタログなどで事前にご確認下さい。
また、可動パネル(正面のパネル)や風向板(フラップ)が動く範囲(運転時の寸法)も、必ず考慮してお選びください。
※本体の寸法が大丈夫でも、フラップが開いた時に、カーテンレールや家具などにぶつかる場合があります。
※図のスペースは一例となります。

4.隠ぺい配管ではありませんか?
隠蔽配管の場合、下見が必要となりますので下見をお申込み下さい。
また、加湿・換気機能付きのエアコンの場合は、加湿ホース、排気ホース接続が必須となるため取付けが出来ません。
5.古いエアコンの取り外しやリサイクルはありますか?
当店では標準設置工事をお申込みの際、古いエアコンの取り外しやリサイクルのお申込みも別途承っております。
ご希望の場合は標準設置工事とは別にお申込みください。
※取り外し、リサイクルのみのご注文はお受けしておりませんのでご了承下さい。
6.お部屋の広さとご購入予定のエアコンの適用畳数は適切ですか?
実際のお部屋の広さよりも、小さな対応畳数のエアコンを使用すると・・・
能力不足のため、お部屋が冷えなかったり暖まらなかったりするほか、エアコンをつねにフルパワーで動かさないと冷暖房効果が上がらないため電気代のムダ使いにもなります。
また、エアコンに負荷がかかってしまうため、本来の寿命よりも短くなってしまう可能性もあります。
エアコン選びのポイント
エアコンの適応畳数の範囲に入っていても、「マンションの最上階」や、「西日が差し込む大きい窓がある」、「キッチンがある」部屋など環境によっては負荷が高くなるため、エアコンをつねにフルパワーで運転させる必要があり、電気代も高くなります。
このようなお部屋で使用される場合は、もう少し大きなタイプの機種を選定をすることをおすすめします。
7.設置場所(地域)が北海道の場合
設置場所が北海道地方の場合、建物に断熱材が使用されている関係上、別途下見作業のお申し込みが必要となります。